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シートシャッターの種類

シートシャッターの種類

屋内タイプ

主に工場や倉庫の建物内部の区画分けや、外部からの風の影響を受けにくい場所に設置されます。シートに補強パイプがないパイプなし式が一般的で、軽量で構造がシンプルです。このため、開閉速度が非常に速く、毎日の作業における人やフォークリフトの往来をスムーズにします。

また、高い気密性により、区画間の温度差の維持や、防塵・防虫対策として有効です。衝突時の自動復帰機能(ブレークアウェイ)を持つ製品が多く、メンテナンス性にも優れています。

屋外タイプ

建物の外壁開口部に設置され、外部の強い風や気圧差に耐えるよう設計されています。従来は高い耐風性能を持つ『パイプ式』が主流でしたが、現代では衝突しても自動復帰できる『高耐風パイプレス式』も増えています。設置環境の風の強さと、フォークリフトの通行頻度(衝突リスク)のバランスで選ぶことが重要です。悪天候時でも安定した開閉動作が求められるため、駆動装置やフレームが頑丈に作られています。開閉速度は屋内タイプよりやや遅くなる場合がありますが、外部からの雨風や異物の侵入を防ぎ、内部の環境を保護する役割を果たします。

自立タイプ

建物本体の柱や梁などの構造体に依存せず、シャッター本体が独立して自立できるように設計されたタイプです。主に工場や倉庫の間仕切りとして利用され、建物の構造を傷つけることなく、簡単に設置や移設を行えます。内部の作業エリアをフレキシブルに変更したい場合や、仮設の作業スペースを区画したい場合におすすめです。高い気密性と開閉速度は保ちつつ、設置の自由度が高いため、レイアウト変更が多い施設で重宝されます。

冷蔵・冷凍庫タイプ

低温環境での使用に特化した高機能なシートシャッターです。断熱性の高い専用シートを使用し、開口部からの熱交換を極力抑えるように設計されており、高速で開閉することで、冷気が逃げるのを抑制し、庫内の温度安定化と省エネルギー化に貢献します。さらに、シートや駆動部に結露や凍結を防ぐヒーターが組み込まれている製品もあり、低温下でもスムーズで安定した動作を維持可能です。

防虫区域タイプ

食品工場、医薬品工場、電子部品工場など、衛生管理が求められる区域への虫の侵入を防ぐために設計されたタイプです。虫が感知しにくいオレンジやイエローのシートカラーを採用したり、シートの周囲を特殊なブラシやシールで覆うことで、高い気密性を確保しています。これにより、外部からの物理的な侵入を防ぐとともに、異物混入のリスクを低減可能です。クリーンルームや無菌エリアなど、特に清浄度の要求が高い場所に用いられます。

まとめ

各シートシャッターは、設置場所と用途に応じて最適な機能を提供します。

屋外用は耐風性、屋内用は高速性と復帰性、冷凍庫用は断熱性、防虫用は衛生管理に特化しています。施設全体の作業効率、省エネ、環境保護を達成するためには、それぞれのニーズに合致した適切なタイプを選ぶことが極めて重要です。

監修 sponsored by
ワールド工業株式会社
ワールド工業株式会社

今回、当サイトに掲載した事例の提供・コメントの寄稿にご協力いただいたのは、ワールド工業株式会社。

1987年にシートシャッターを開発し、シンプルな構造によるメンテナンスの楽さ、独自の巻き上げ方式によるモーターの持ちの良さ、耐風性に優れた堅牢な仕様、そして大型サイズにも対応できる技術力で長年支持されているシートシャッターの老舗企業です。