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シートシャッターを長年使用していると、「フレームが曲がってしまった」「シートが破れた」「スムーズに行われなくなった」「完全にシャッターが閉まらなくなった」などのトラブルが発生することがあるようです。
出入口に設置するシートシャッターが壊れて動かないと、作業効率の低下や、生産ラインの停止など、重大な損失に繋がる恐れがあるため、選ぶ際は、メンテナンスが楽なもの、耐用年数が長いものを選ぶと共に、メーカーのフォロー体制をよく確認してみましょう。
当メディア「シートシャッター大全」の事例提供や解説に協力してくださったワールド工業製の高速シートシャッター「ロールウエイ」は、独自のベルト巻き上げ方式でシンプルな構造を実現。
営業部員や顧客係員でも緊急時の応急処置ができる上、応急処理による復旧が容易に行えます。また、高い耐久性や耐風速性、保全性を備えており、設置後30年経っても問題なく稼働しているケースも珍しくありません。
製造ラインを止めるリスクが少ないため、国内外問わず多くの製造現場や倉庫などで導入されています。
なぜロールウエイは丈夫なのか。
石灰が飛散する過酷な現場でも、問題なく動いている事例や台風でも壊れなかった事例をもとに解説します。
導入理由
導入理由
シートシャッターのプロが解説
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営業部:重田さん
自分がこの会社様の担当になったときには、すでに5台、当社のシートシャッター「ロールウエイ」を導入済みでした。
千葉の東京湾沿岸にある製造工場で、台風によって、当社以外のシートシャッターが壊れたにも関わらず、ロールウエイが稼働を続けられた耐風性能を評価いただき、入れ替えとなりました。
橋脚や橋梁といった大型の製品を製作しており、工場の主要出入口には、金属製のシャッターが設置されていないため、工場の内外を隔て、寒風や埃の侵入を防止する必要があります。
大型の製品が通る開口幅、開口高さが必要な間口に導入いただいています。
この大きな開口をキープしつつ、シートシャッターで海からの強風を防ぐために、強風対策ポールを設置し、備えています。
今回、当サイトに掲載した事例の提供・コメントの寄稿にご協力いただいたのは、ワールド工業株式会社。
1987年にシートシャッターを開発し、シンプルな構造によるメンテナンスの楽さ、独自の巻き上げ方式によるモーターの持ちの良さ、耐風性に優れた堅牢な仕様、そして大型サイズにも対応できる技術力で長年支持されているシートシャッターの老舗企業です。
シートシャッターのプロが解説
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営業部:清水さん
丈夫なのは、駆動箇所に
埃や水が入らない構造だから
鉱物加工販売工場の消石灰の保管庫や投入口開口部に使っていただいております。
石灰という、機械が稼働するには過酷な状況ではあるのですが、ロールウエイは、駆動箇所に埃や水が入らない構造なので、粉塵の舞うようなハードな現場でも問題なく使用できます。
現に、導入してから2023年1月現在で5年が経過しておりますが、故障もなく、順調に動いています。
以前工場内で衝突事故が発生し、弊社シートシャッターが破損。
その修繕工事の最中に、前夜に別の開口部の弊社シートシャッターでまた衝突事故が発生した旨を告げられたことがありました。
その場で部品手配・連絡調整を行い、別働の施工部員が部材をもって現場に駆け付け、即日復旧できたことがあります。
これは、修理などの対応工数を減らし、お客様のラインを止めないために特注部品などを使っていないというロールウエイの利点が生かされた事例だと思います。