このサイトはワールド工業をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
ここでは、シートシャッターのよくある課題を入れ替えのタイミングでより良いものにするべく、当メディア「シートシャッター大全」の取材協力先であるワールド工業製のシートシャッターをもとに、課題解決策をまとめたページです。
「シートシャッターってこんなもんだろう」と思っている方にこそ、読んでほしいページです。
工場で使用しているシートシャッターが壊れた・交換の時期だ…そういったときに不満がなければもとのメーカーに声をかけるのもありですが、ぜひ以下の点を振り返った上で、ひとつでも当てはまるものがあれば、より良いシートシャッターを探すというのも手です。
上記ひとつひとつを、ワールド工業の事例を用いて、解決策を提示します。
シートシャッターの一番の弱点といえば、風に弱いことでしょう。
突風などでサイドのガイドレールから外れ、開閉ができなくなると、工場の稼働に大きな影響が出てしまいます。台風で壊れてしまったということもよく聞きます。
そういった弱点をクリアするために、ワールド工業では「耐風性」にこだわって設計・開発をしており、シートシャッター内部に金属製のパイプを内蔵することで、風に強い仕様を実現しています。
千葉県海沿いにある工場で、台風で他のシートシャッターは壊れたのに、ワールド工業製は稼働していたという事例もあるほどです。
シートシャッター
ロールウエイシリーズの
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これにはいくつか理由があり、多くは問い合わせた会社の課題。担当者が忙しい、専属の担当がいない…など。
また部品に特注品などを使うことで、部品を入手するまでに時間がかかるという設計上の課題もあるでしょう。
こういった課題の多くは、自社で開発・設計・製造・販売・施工・アフターフォローまでを一貫して行っている会社からシートシャッターを購入することでクリアできるはず。
以下のページでは一貫体制のメリットを取材しましたので、ぜひご覧ください。
これは、複雑な構造などによるものか、故障が多いからか、本質的な課題を確認する必要があります。シートシャッターは工場内で絶え間なく稼働するため、メンテナンス性が高いというのは必須条件ともいえます。
ワールド工業ではそもそも丈夫な作りと現場の保全担当者が楽できるシンプル構造を追求し続けています。
中には32年稼働し続けるシャッターや、工場内で一部だけ使われていたのが、扱いやすさが評価され、工場内部180箇所に使われたような事例もあります。
シートシャッターの多くは既製品のみなので、求めている機能や設置する場所によっては、「まあ、これが限界だろう」というような場合もあるでしょう。
ワールド工業では幅70mを超える大型サイズ、屋根代わりにもなる開閉式シートシャッターなど、発想力や設計力、技術力でさまざまな課題を解決してきました。
以下のページでは、多くのオーダーメイド特殊設計の事例を掲載しています。
「こんなことが実現できたらいいのに」ということを、ぶつけてみることで、現場が快適に、また効率的になるかもしれません。
今回、当サイトに掲載した事例の提供・コメントの寄稿にご協力いただいたのは、ワールド工業株式会社。
1987年にシートシャッターを開発し、シンプルな構造によるメンテナンスの楽さ、独自の巻き上げ方式によるモーターの持ちの良さ、耐風性に優れた堅牢な仕様、そして大型サイズにも対応できる技術力で長年支持されているシートシャッターの老舗企業です。