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シートシャッターは軽量化のために、金属以外の素材が使われています。スピード開閉や持ち運びのしやすさ以外にも、太陽光を遮って光を防ぐ遮光性の高さもメリットです。ここでは、シートシャッターが太陽光を遮る仕組みと実例を紹介します。
シートシャッターの素材には、遮光性能の高い素材を使用しているものがあります。テントにも使われる遮光シートを採用したシートシャッターも登場しています。
素材や原料の変性を防ぐためには、直射日光を遮る必要があります。化学工場や食品加工工場などに設置できるシートシャッターは、太陽光を遮って光を通さず、燃料や原材料の保管にも適した素材が使用されています。
シートシャッターは鋼製シャッターよりも軽量なため、出口が複数ある場所にも設置しやすく、購入から設置工事までがスピーディです。
遮光性能の高い素材を使ったシートシャッターを2台以上設置すれば、1枚よりもさらに光を遮ることができます。
人の往来や風の影響でシートシャッターがめくれてしまっても、屋外への出口と内部の出口それぞれにシートシャッターを取り付けておけば、漏れてきた光が入り込んでも2枚目でシャットアウトできるでしょう。
種類豊富なシートシャッターを扱う小松電機産業株式会社の「門番」では、生地が厚くシワがつきにくいGシリーズが遮光性にすぐれています。遮光シートとしては不透明タイプの3種類がラインナップされ、防虫効果の高いオレンジをはじめ、ブルーやブラックが揃っています。
株式会社ユニフローのRXシリーズは、屋外への設置に適したパイプ式の「スムーザー」と、屋内向けのパイプレス式「ジェッター」を用意しています。気密性の高さ、安全性、耐久性を考慮し、RXシリーズは従来にない特徴として耐風圧性能をアップさせました。窓用・センサー付きなど使用する環境にあわせたオプションが選べるため、太陽を遮りたい環境に応じた製品選びが可能です。
三和シャッター工業株式会社の高速シートシャッター・Quick Saver(クイックセーバー)は、ポリプロピレンコーティング・アクリルフッ素樹脂など機能別にさまざまな素材を採用しています。遮光率65%で遮光性能にすぐれた透明シートは、基布素材にポリエステル、表面素材に軟質塩化ビニールを使用しています。
太陽光も遮れるシートシャッター
ロールウエイシリーズの
メリットを見てみる
シートシャッターは軽く、取り回しのしやすさが特徴的な製品です。気密性にもすぐれ、自動昇降や衝突回避といった機能のほかに、素材にこだわり遮光性能を高めたものもラインナップされています。
当サイトでは、シートシャッターの活用シーンを詳しく紹介しています。直射日光以外にも防虫・防風といったさまざまな機能を紹介していますので、ぜひ以下のページも参考にしてください。
今回、当サイトに掲載した事例の提供・コメントの寄稿にご協力いただいたのは、ワールド工業株式会社。
1987年にシートシャッターを開発し、シンプルな構造によるメンテナンスの楽さ、独自の巻き上げ方式によるモーターの持ちの良さ、耐風性に優れた堅牢な仕様、そして大型サイズにも対応できる技術力で長年支持されているシートシャッターの老舗企業です。