このサイトはワールド工業をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
シートシャッターを使うことで得られる効果や改善できることとして、当サイトでは以下をご紹介してきました。
これ以外の効果としては、災害対策が挙げられます。
災害の中でも、台風による被害防止がわかりやすいところです。
台風は年々増加しており、その被害によって工場の稼働がストップしたり、機械に甚大なダメージを与えたりすることもあるでしょう。
強い台風は、今後も地球温暖化の影響で増えると言われています(以下参照)。
- 21世紀の末には、強い台風は現在に比べておよそ6.6パーセント増加する。
- 台風に伴う降水量は11.8%増加する。
- 強風域の半径は10.9%程度拡大する
シートシャッターを設置していることで、雨の侵入を防ぐ効果があります。
ただし、シートシャッターは風に弱いものも多く、導入の際は注意が必要です。
今回、当サイトに掲載した事例の提供・コメントの寄稿にご協力いただいたのは、ワールド工業株式会社。
1987年にシートシャッターを開発し、シンプルな構造によるメンテナンスの楽さ、独自の巻き上げ方式によるモーターの持ちの良さ、耐風性に優れた堅牢な仕様、そして大型サイズにも対応できる技術力で長年支持されているシートシャッターの老舗企業です。
シートシャッターのプロが解説
sponsored by ワールド工業
営業部:平嶋さん
耐風性が強い独自設計
海の近くで風が強い、風が吹き込んで埃が入ってしまう、台風が多い地域なので対策した、という導入の要望はよくいただきます。
ただ、シートシャッターが風に弱いという印象もあるので、まだまだ災害対策としては浸透していないと思うこともあります。
ワールド工業のシートシャッター「ロールウエイ」は中にパイプが入っていて重さがあるので、風に強く、壊れにくいように考えて設計されています。
千葉の東京湾沿岸エリアで、数年前の台風で他社製シートシャッターが全部壊れ、当社の5台だけ生き残ったのが評価いただいた案件などがあり、丈夫さには自信があります。
このパイプが入っていることで、自重でシートシャッターが閉じる構造になっているので、シャッターを上げる時にしかモーターを使わないので、そういった意味でも長持ちします。